明和電機の「日本公演」をPRするパーティーの写真です。食事食べ放題、写真撮り放題、サインもらい放題で無料（１０００円ぐらい払ったかも）という夢のような企画でした。土佐兄弟の左がkqt氏、右隣が私、そのまた右がゆきちゃん（現在、私の妻）です。kqt氏は多数のオリジナル曲を持つ広島在住のミュージシャンで、かつて愛車にちなんだ「レッド・ビート」というバンドをやっていたころ、ボーカルとして参加してくれました。
土佐兄弟は広島県の呉市近辺に住んでいたことがあり、中学生か高校生のころ「シンセを扱う愉快な兄弟」みたいな記事で、中国新聞のジュニア面に紹介されたことがあります。当時の記事には「バンドなどをやったが、思い通りのことが出来ないので二人でシンセを始めた」と書いてあったように記憶しています。
別の機会に先輩記者が明和電機をインタビューをした際、私がファンであることを伝えてくれ、お二人が私のために「明和電機の文字入り鉛筆」を先輩記者に渡してくれました。作業着と同じ、くすんだ青緑色の鉛筆は今も宝箱の奥にしまってあります。