■2006/08/31(木)自分のバイクで走り出す
 数日前から急に夜の寝苦しさが薄らいだ。8月が終わるということは、あらゆる面で夏が終わるということなのだろう。過ごしやすいと思ったらつかの間、すぐに暖房の心配をする日が来るんだろうなあ。

 周南の高専の殺人事件で、容疑者のバイクが公開された。私がいる新聞社の記事には「若者に人気の」バイクだそうな。今やウェブ上で他紙が翌日の新聞に掲載する記事の一部分を先に読めるが、全国紙の記事によると「珍しい」バイクとある。どっちでもいいといえば、どっちでもいいけど気になる。では、さらに気になること。容疑者は全国に指名手配された。指名手配といえば、似顔絵か写真が新聞に掲載されるのが常。だけど少年の場合は? マスコミが自粛しても、もし警察署に手配書が張られていたら少年法の精神はどうなるのだろう。気になる。

 仕事後、直帰。最近笑えることひとつ。下の娘が「アルプス一万尺」を気に入り、ことあるごとに歌っている。ところが歌い出しが必ず「カルピス一万尺♪」。最初は素で間違えていたのだが、「定番のフレーズを一部変えると大人が笑う」ことに気付いたよう。急に「カルピス一万尺♪」と歌われると、分かっていても笑ってしまう。さらに応用編が増え、私が「ホークスの1番は秋山さん・柴原さん、2番は城島さん・・・」と背番号を教えてきたことを活用し、急に「1番は中山さん」と言う。私はすかさず「それを言うなら秋山さん!」と突っ込む。突っ込みに満足げな笑顔を見せる娘。ひょっとして、笑いの本質を既に理解してしまった?

■2006/08/30(水)私信みたいなサイトですけど
 仕事休み。休日にやることといったら…歯科医に行く。出血も止まったので、左下奥の抜糸。実は、抜糸って意外と痛い。治り始めの患部に直接金具が当てられる。口を無理矢理開かれたままだから、声にならない声「ふんがっ」と言う。先生「痛くて我慢できないときは左手で合図してください」。きっちりと技を決められた格闘家がギブアップする時のように、小さく椅子の横を叩く私。今日はさらに、右上奥の虫歯を治療。キュイーーンと鳴るドリルの音が、段々心地よくなってきた。パンチドランカーならぬ、ドリルドランカーになってしまったのかも。

近所の地図(マップファンより)

 夜、実家の母から電話。葉書が届いたから金曜日にこっちに来る、と言っている。何のことやら理解ができない。詳しく聞くと、9月2日に下の娘の幼稚園で敬老会があるのだそうで、幼稚園で娘が書いた招待状が届いたので、前日からこちらに遊びに来ることにしたらしい。へぇ、来月のことかと思ったら・・・明後日じゃん、2日しかないじゃん。

 さらに母「高速道路ば降りてからの道が分からんけん、インターネットで教えて。あ、ぐーたら日記に地図ば載せといて」

 ごめんよ母さん、一応このサイトは不特定「多数」に公開しとるけん、詳しか個人情報は載せんとよ。というわけで、詳細はメールで送ることにし、パソコンの使い方は妹から聞いてねと伝えた。でも一応、母の頼みを聞くことにして、今日の日記の挿し絵は我が家近所の地図。エリア広っ!

■2006/08/29(火)実は今からがつけ麺の季節
 細々と所用。取材記者時代はまめに手帳にスケジュールを記入していたが、整理記者に戻ってからは手帳さえ持ち歩いていない。所用を済ますまで、心の中でずっとやるべきことを唱え続けるのであった。これって、意外とボケ防止になるのかも、と思ってみたり。

 仕事は朝刊第2社会面。私がいる新聞社は3枚の社会面があり、その中で記事をやり取りすることになる。1社から記事が降りてきたり、3社から上がって来たり。3兄弟の真ん中よろしく、上下に気を遣わねばならない立場なのだが、今日は上流も下流も心安いメンツで助かった。ダンゴではないが(古っ)「自分が一番、次男」をやらせてもらった次第。

 さて、本日のプロ野球。スポーツ面担当者は一分一秒を争う中で駆け回っていたけど、私としては、むふふぅの日。終盤までリードしていたライオンズとファイターズが、そろって延長戦で敗れたんだもん。しかも、ホークスは大勝。上位3チームが勝ち続けたら、ゲーム差は縮まらないもんね。プレーオフ進出3チームの対戦組み合わせを決めるのは、ポンコッ…いえ、猛牛さまと犬鷲さまでございます。ご遠慮なく、獅子&闘士退治をよろしく。

 仕事後、直帰。私は過去に何度も何度も言っているけど、ラジオというメディアが大好き。今日も家路に向かう車中、オールナイトニッポンを聞いていた( 本日のパーソナリティは、くりぃ~むしちゅ~)。バイパスを走っていると1カ所だけ、長いトンネルがある。たぶん、時間にすれば1分かそこらなのだが、ちょうど電波が入らない時にめちゃ面白いトークが繰り広げられ(ていると思われ)ることが多い。今日はちょうどトンネルに入る直前にCMに入り、出てしばらくしてトーク再開。なんか嬉しい。小さな幸せ。

 帰宅後、軽く食事。先日、冷めん家さんで持ち帰りした。色んな広島つけ麺の店はあるが、どこの店も冷めん家さんにかなわない。何が違うのだろう。てなわけで。持ち帰りのだしが残っていたので、少しばかり試してみることにした。昨日、スーパーで見た目の似た麺を茹で、冷めん家さんのだしにつけて食べた。うーむ、違う。全然違う。そして今日、コンビニに売っている「広島つけ麺」(460円)なるものを買い、中に入っているだしを使わず、冷めん家さんのだしで食べてみる。昨日は麺だけだったが、今日は具付き。うーむ、昨日よりはマシだが、全然違うものであることは違いない。ただ、同封されているだしで食べるよりおいしかったので、損はしていないだろう。今度は冷めん家さんで買った麺をコンビニのたれで食べたらどうなるのか検証したいが、ほぼ結果は想定内なので実施しない。もったいないし。

■2006/08/28(月)心の夏バテ?
 仕事は投書ページの後、朝刊のサポート(補助)。補助の仕事って自分の紙面を持っていないから、周囲の情勢次第で仕事があったりなかったりする。本日は、新聞をご覧の方ならご存じの通り。働きました。

 福岡の海の中道でも周南市でも、心すさむような事件・事故が続く。新聞の社会面には「あの人がまさか」という大見出しが出る。またこんなことが起きたかと暗い気持ちになるが、少しばかり違うことも考えた。「あの人が『まさか』」の見出しが「あの人が『やはり』」になったとしたら。人が人を殺めるという場面で「やはり」という見出しが出る時代が来てしまえば、それは本当の暗黒。見出しの文言というものは、発生した事件・事故が変われば必然的に変わるものではあるけれど、「まさか」はいつの時代でも「まさか」のままであり続けて欲しい。面白くない見出しだと批判を受けても、これは私の切なる願い。

 仕事後、直帰。最近、疲れている気がする。直帰した日、帰宅後に映画を観たり、用事があったりしない限り、その日のうちに日記を書き上げてきた。けど、今日は(←と書いているのは既に翌日)映画を観る気も、日記を書く気も、ブログをいじる気もしない。食欲はあるから、夏バテではないだろうけど。

■2006/08/27()日曜日の国際総合
 仕事は夜勤、国際総合面。日曜日に内政はあまり動かないが、国際関係で少しだけ動き。

 朝(といっても限りなく昼)起きると、今日も変わらず親知らずを抜いた部分が痛い。痛み止めをのむ。こんなに毎日、薬漬けになっていて大丈夫なのだろうか。ひょっとして、ずっと痛み続ける人生を歩むぐらいなら、抜かない方が幸せだったりしなかっただろうか。と、そんなことを思いながら仕事をする。夜、薬をのんでいないのに、痛みが和らいでいることに気付いた。てなわけで、薬をのむのを止めてみた。何だか、新しい夜明けが来たような喜び。

 仕事後、直帰。最近は夜勤から帰って即日F1を観る気力がなくなった。刷り上がったばかりの新聞で、フェリペ・マッサがポール・トゥ・ウィンで初Vを飾ったという結果も知ってしまっているし。

■2006/08/26(土)カーズそろい踏み
 たっかん先輩から「カーズのミニカーはどこに売ってんの?」と尋ねられた。私が買ったのは大手コンビニ店。たっかん先輩宅近くの地場コンビニでは扱っていないらしい。夜勤仕事後、一緒に会社近くのコンビニに行った。残りは2つ。たっかん先輩は両方とも買おうとしたが、私が1個ずつにしようと無理を言い、分けてもらった。中から出て来たのは…マックイーン。あらら、すみません、横取りしちゃって。というわけで、自宅のショーケースに納まった3台を記念撮影。

3台そろい踏み

 仕事後、いつもの店へ。

■2006/08/25(金)江波山気象館
 仕事休み。左下奥の親知らずを抜いて1週間経つけれど、痛くて痛くて仕方がない。昼前、歯科医に行った。センセイ曰く、骨がむき出しになっているからしばらく痛むだろう、痛み止めをのみ、さらに1週間ほど待って抜糸をしよう。抜歯から1週間で抜糸できると以前に言ったことに対しての説明はなし。ま、痛い痛いのままで糸を抜かれても、再び出血がひどくなるだけだし、しばらくは薬でごましながらやっていきまっしょ。

忍者体験? 雲の中に入る

 午後から家族で江波山気象館へ。1枚目の写真は、忍者の池歩き体験。上の娘が発泡スチロールの下駄を履き、水面を「歩いている」。そばで見ていると、あぁなるほど、忍者は水面を歩けるわけがないんだなあと思ってしまう。

 2枚目の写真は気象館の中。「雲ができる様子を実感しよう」というアトラクション内の写真。我が娘は白い霧の中へ。テレビ撮影用のドライアイスと違い、水分の小さな粒を吹き付けられると、服も髪もしっとり濡れる。夏の暑い日には、なかなか良いかも。冬は嫌だけどね。

 帰宅の車中、洗車の話になった。妻が近所のガソリンスタンドで洗車券をもらったらしく、先日、初めて洗車機体験をしたらしい。妻曰く「洗車は怖かった」。停めたはずの車が、勝手に洗車機に向かって動き出し、車内にいた自分たちは泡に包まれたのだという。私が、普通は洗車機が動いて来るのであって、自分が停めた車が動き出すはずはなかろうと、質問をぶつける。妻は頑なに、いーや、車が動いたと主張。すると、一緒に洗車に行った上の娘が「車は動かないよ。洗車機が動いて来た」。これで議論は終了。我が家では、上の娘が一番、冷静に物を見ていることが多く、彼女のひとことが決め手となることが多い。

■2006/08/24(木)何見とんねん?
 仕事は久しぶりに地方版。午前中、下の娘のはしゃぎ声で目が覚める。二度寝を試みるも、時間が気になって熟睡できず。ようやく眠りが深くなってきたころ、出社時間。がんばるべ。

将来のホークスエース

 仕事後、直帰。写真も久しぶりに息子。生後1カ月弱経つと、私が眼鏡を外した時と同程度の視力はあるらしい。カメラを向けると「何してんの?」という目でじっと見つめてくる。すいませんバカ親なんで、息子の可愛さにはデレデレしてしまうんだな、これが。

■2006/08/23(水)内政面グループなんですけど?
 仕事は今月初めての内政総合面。今の私の頭の中は、ほぼ半分が親知らずを抜いた痛みで占められている。和らぐ気配がないまま続く痛みというのは、絶望的な気持ちにさせられる。

 仕事後、直帰。帰りの車中、あややのオールナイトニッポンに石田純一がゲストに出ていた。♀アイドルと、たらしおっさんの深夜のトーク。なかなか面白い。

■2006/08/22(火)カー図
 仕事は夜勤、広場面&朝刊補助。全体を見回し、スポーツ面が一番忙しそう(カープ&サンフレ&世界男子バスケがナイトゲーム)だったので、スポーツ補助へ。

カー図

 昨日、下の娘が菓子付きミニカーの「カーズ」を買ってきた。中に入っていたのは、娘お気に入り「メーター」のミニカー、大喜び。てなわけで。仕事の休憩中、コンビニに寄ったら、同じシリーズの菓子付きミニカーを発見。私も1つ、買うことにした。開けてみると…中からは「ルイジ」。ふーんと思って外箱を見ると、ルイジはシークレットキャラですと。おぉ、2回続けて大ヒット! こいつは夏から縁起がいいや。彼ら、プルバックでちゃんと走る。リビングのミニカーケースに入れとこーっと。

 それはそれとして。メスを入れて親知らずを抜いた付近がどんどん痛くなってくる。特に深夜と朝。口を大きく開けて中を見ると、かなり広範囲に糸がピロピロしている。

■2006/08/21(月)映画三昧
 午後、2人の娘を連れ、映画館で「ゲド戦記」観賞。私は映画に行ったら必ずエンドロールまで観るんだけど、今日は違った。ちょうどエンドロールの時に携帯電話が鳴った。会社からだ。娘に劇場内で待つよう耳打ちし、すぐに外へ。ま、ジブリ映画はエンドロール後に小ネタを入れたりはしないから、我慢できる範囲なのだろうけど。

 てなわけで。すぐに自宅に向かい、ハワイアンシャツを脱いで地味シャツに着替え、出社。

 帰宅途中、今日が21日であることを思い出した。末尾に「1」の付く日は、近所のレンタルビデオ店が半額なのだ。最近、歯科医通いをしていると、診察室に液晶ディスプレーが置かれ「THE有頂天ホテル」が音声を消して垂れ流してある。映像を観ていると俳優さんたちのセリフが思い浮かび、最後まで観たくてたまらない。そして、ちょうど良い場面になると椅子が倒され、もやもや気分のまま、大口を開けて抜歯されてしまうのだった。

 てなわけで。「THE有頂天ホテル」をはじめ4本のDVDを借りた。ビデオテープの時代、4本を1泊2日で借りても観終えられなかったが、DVD時代には借りた日にデータのバックアップだけして(コピーともいう)翌日返しちゃえばいいもんね。iMacG3、iMacG5を駆使してバックアップ。DVD焼くのはMacよりWin機の方がアプリケーションが豊富なんだけどなあ。

■2006/08/20()ごろごろ
 仕事休み。午後、高校野球をテレビ観戦。欽ちゃんなら「よく頑張ったよ、どっちも優勝だよー」と言ってくれそう。駒大苫小牧と早実との決勝は1-1で譲らず、引き分け再試合へ。駒大苫小牧の3連覇にも注目が集まるけど、王ファンとしてはやはり今年は早実に勝ってほしい。というか、勝たせたいという気持ち。以前は延長18回、今は延長15回で決着が着かなければ再試合。投手の肩や肘に配慮してのことなんだけど、翌日にまた先発して完投するぐらいなら、18回までやって決着する方が負担が少ないんじゃないかと思ったり。明日の決勝再試合。えてしてこういう試合は大差になったりするものですが、結果はいかに。

 ごろごろして、息子と娘を風呂に入れて。普通の生活ができる喜びを再認識。

■2006/08/19(土)親知らず舐めるべからず
 出社前、昨日抜いた親知らずの消毒のために歯科医へ。先生曰く「いやー、これぐらいの腫れで済んで良かった」「点滴を用意しなければと思ってたんですよ」「実は、彼女(隣にいる助手らしき人)がね、あまりの出血に気分が悪くなったって言ってたんですよ」etc…。本当にヤバい状態だったの? とりあえず消毒を済ませ、会社へ。

 仕事は久しぶりの朝刊社会面、今日は備後・山口向けの社会面。仕事後、これもまた久しぶりのいつもの店へ。何だか奥歯の方が血の味がしてきた。いつもより早めに帰宅。

■2006/08/18(金)親知らずいらず
 右下奥の親知らずを抜いて10日。口の中に縫った糸がぴろぴろして気持ち悪い。通常は1週間程度で抜糸できるらしいが、お盆休みと歯科医の休日の木曜日が重なり、今日訪れることにした。朝から予約の電話。抜糸だけにしておこうと思ったら、なぜか受け付けの人が勘違いし、左下奥の親知らずを抜くという話になった。親知らずを抜くというのは事前の準備が必要なのだそうだが、私だってそんなに昼間に暇にしているわけではない。できるのならやってもらおう。けど、10日間に2本を抜くのは「チャレンジャー」なのだそうだ。

 今日の発見。私が行く歯科医では「抜糸」のことを「バツイト」と呼んでいた。助手さんが「先生、バツイトお願いしまーす」という感じで。たぶん「バッシ」と言うと、「抜糸」と「抜歯」で間違いが起こりやすいからだろう。糸を抜いてもらうはずが歯を抜かれてしまったんじゃ、訴訟ものだからね。

 先方から指定された正午過ぎに到着。午後2時半から会議があるので、2時までに終わるかどうかを尋ねた。もし、間に合いそうになければ、会議を優先するしかない。助手さんは何の躊躇もなく「大丈夫です」。そっか、大丈夫ならいいや。ところがどっこい。左下は前回の右下より根っこが強固で、先生も「これは前回よりも大変だあ」と何度も言う。聞き慣れないカタカナの物を持ってくるよう何度も指示をし、「色んな機械を駆使しなくちゃね」と話し掛けてくる。結局、予定時間を過ぎて術式終了。会議には少しだけ遅れてしまった。

 仕事をしていると携帯電話が鳴った。見たことのない番号だが、廿日市市内からの発信だ。出てみると歯科医からだった。痛くないですか、出血はどうですか、しびれはありませんか等、女性があれこれ尋ねてくる。その後、先生が出て来た。「過去にやった中で一番ともいっていいほど大変でした。ひょっとしたら神経に障ったかもしれませんが大丈夫でしょうか?」。なんとまあ、こちらがお願いもしないのに、患者の容態を心配してくれるとは。ちょっと感激。けど、うがった見方をしたら医療過誤の可能性があったので恐れて電話してきたとか? 先生は「昼にちょっとだけ寝たら、かげさんが夢に出て来たんです」と笑わしてくれた。

 夜、寄り道。痛み止めをのんでも、効きが悪い。6時間以上経ってからのむようにいわれているが、4時間もすると切り開かれた歯茎がチリチリと痛む。麻酔注射をひっきりなしに打たれ続けるような痛さ。

■2006/08/17(木)順調な日
 仕事日勤。明日付の夕刊芸能面。順調に終了、家族で夕食。

■2006/08/16(水)ツーといえばカーズ
 仕事休み。午前中から娘2人を連れ、映画館へ。今日の目的は「カーズ」。本当はお盆の時期は外したかったが、カレンダーは平日だし、誰もが休みではないだろう。ただ、水曜日はレディースデー。母親と息子という組み合わせの客が多いことは予想せねばなるまい。それらを合わせても、日曜日の大混雑ほどにはならないとみた。果たして、私の予想は的中。ガラガラで盛り上がらないこともなく、かといって混雑でどうしようもないこともなかった。少しだけ困ったのが、私の後ろのお父さん。息子に向かってずっとしゃべり続けている。これがまた、私の耳元にささやいているような感じになり、どうにも具合が悪い。

パンフ購入

 映画後、私はパンフレットを買いたい。上の娘が欲しがったのがシール、下の娘が欲しがったのがメーターのストラップ。あれもこれも買うと、散財になっちゃうなあ。とりあえず、売店でパンフだけを注文した。すると、パンフにはおまけでシールとメーターのストラップが付いてきた。おぉ、こんなに都合が良いこともあるもんだ。何だか得した気分。娘たちの気分も上々。

 映画館を出て、ファストフードで食品を買い、近所の公園で昼食。大したものではなくても、青空の下で食べるとおいしい。食事後は遊具でひと遊び。ちょっと前までは「パパも一緒に来て」と走り回らせられていたが、最近の娘たちは2人だけで仲良く駆け回っている。下に男が生まれたことで、女同士の結束が高まったか。



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